RELATED POST
Published by
共同通信
共同通信
【ワシントン共同】米国務省は12日、世界の信教の自由に関する2020年版報告書を発表し、中国政府が宗教の抑圧を継続していると批判した。イスラム教徒の少数民族ウイグル族などへの人権侵害も指摘した。
ブリンケン国務長官は記者会見で「中国は宗教の表現を幅広く犯罪とし、ウイグル族や他の少数民族への『人道に対する罪』を犯し『ジェノサイド(民族大量虐殺)』を続けている」と強調。ロシアやイラン、サウジアラビアでの宗教抑圧も非難した。
報告書は「中国政府は、国家や中国共産党の利益を脅かすと見なした信者の活動や自由を制限し続けている」と明記した。
RECOMMENDED
-
世界最強パスポートはどの国? 日本2位、アメリカは9位に
-
今年はNYで4つの美術館がリニューアルオープン!ニューヨーク・タイムズの「訪れるべき場所」にも
-
「2025年に訪れるべき52の場所」ニューヨーク・タイムズが富山県を選出 隈研吾のガラス美術館にも注目
-
NYで5つの「メイシーズ」が閉店 対象店舗は? ミニマーケットの出店も計画中か
-
津山恵子のニューヨーク・リポートVol.47 中居氏の謝罪、アメリカではあり得ない ジャニーズ問題を繰り返し人権蹂躙
-
異色ユーチューバー、ラオスでの児童買春を投稿、卑劣さが物議…海外での犯罪も罪成立
-
NY、NJ州境で大規模山火事 マンハッタンの「3分の1相当」が延焼か
-
ビリー・ジョエルとロッド・スチュアート 一夜限りの豪華すぎる共演、17日からチケット発売
-
老舗廃業、かつては売り場面積最大の店も
-
ロス山火事、安否不明「多数」