【フレズノ共同】広島への原爆投下から75年の6日、米西部カリフォルニア州フレズノの州立大にある「平和公園」で、被爆クスノキから育てた若木の植樹式が開かれた。前田徹総領事ら約20人が参加。原爆が投下された時刻と同じ午前8時15分に黙とうした後、「核兵器なき世界」の実現を願い代表者が若木3本を植えた。
フレズノには広島県ゆかりの日系人が数多く暮らす。「被爆しながら生き残ったクスノキは再生のシンボル」として植樹を企画した。クスノキは爆心地から約1・1キロの現在の広島市中区基町で被爆した。約3年前に広島の平和団体から米大学に種が贈られ、若木へと育てられた。
本日のデイリーサン
CNN速報
- 「Z世代」の若者、選挙の情報源はTikTok 活動家が指摘 11/05/2024
- 中国空軍、新型のステルス戦闘機を公開へ 米空軍力への対抗を誇示 11/05/2024
- 米大統領選、郵便投票による逆転は今年も起きるのか 11/05/2024
- 大統領選前夜、各候補が激戦州で最後の集会 11/05/2024
- トランプ氏支持のインフルエンサー、100ドルで不正投票の偽動画拡散 ロシア工作員関与 CNN EXCLUSIVE 11/05/2024
- 米国系イラン人のジャーナリスト拘束か、9月にテヘランで 11/05/2024
- イラン政府、ノーベル平和賞受賞の人権活動家に「緩慢な死」を期待か 家族が非難 11/05/2024
- 妊娠から授乳期に砂糖摂取を抑制、子どもの成人後糖尿病リスク35%減 新研究 11/05/2024
- 「全米一早い投開票」、ハリス氏とトランプ氏が3票ずつで並ぶ ニューハンプシャー州の町 11/05/2024
- サッカー選手、試合中の落雷で死亡 ペルー 11/05/2024