米ツイッター、返信制限機能導入 中傷、嫌がらせから保護

 【ニューヨーク共同】米短文投稿サイトのツイッターは11日、自分の投稿に返信できる人を制限する機能を導入したと発表した。日本も対象。中傷や嫌がらせの返信から利用者を保護し、安全性を向上させるのが狙い。
 日本では死去したプロレスラー木村花さんが会員制交流サイト(SNS)上で誹謗中傷を受けていたことが明らかになり、社会問題になっている。
 新たな機能では投稿する前に「全員が返信できる」、「フォローしている人だけが返信できる」、「アカウントで指定した人だけが返信できる」の3種類から選択する。返信できない人も、投稿を見たり、リツイート(転載)したりすることは可能だ。

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