連邦政府はこのほど、旅客機の離発着に関し規定時間以上の遅延が生じたとして、ジェットブルー航空に9万ドルの罰金を科した。
対象となったのは、ことし3月3日のジョン・F・ケネディ(JFK)空港発サンフランシスコ行きの便。同機の搭乗口は2時間半もの間、開いた状態だったが、離陸を待つ乗客には遅延原因や離陸予定時刻の報告が一切なされていなかった。
米運輸省は航空会社に、緊急事態が発生した際には乗客に状況を説明することを義務付けている。
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