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共同通信
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【ニューヨーク共同】米東部ニューヨーク州が2021年春に嗜好用大麻の使用や所持を合法化したことを受け、ニューヨーク市中心部マンハッタンに29日、州の認可を受けた初の販売店が開店した。21歳以上が購入でき、約85グラムまでの所持が認められている。
州や市当局は、新たな市場創出による税収や雇用の増加を見込む。ニューヨーク市のアダムズ市長は「合法的な大麻市場は、ニューヨークの経済回復に大きく貢献する可能性を秘めている」と期待を示した。
米国では近年、州レベルで大麻の合法化が進んでいる。全50州のうち約20州と首都ワシントンで娯楽目的の大麻使用が認められている。
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