【新生活特集】ベテラン作業員から聞いた引越のコツ

Family moving to new house. Happy cartoon man, woman, boy, girl carrying boxes in apartment. Vector illustration for new home, delivery service concept

引越は、段取り8割・作業2割と言われているほどです。事前に荷物の仕分けをしっかり行って頂く事で、引越当日すべての荷物を的確に運び出す事ができ、心の余裕に繋がります。
仕分けのコツは「誰が見ても判断ができるように一目瞭然にしておく」ことです。我々も複数名で作業に取り掛かりますので、お客様の意図する荷物の行き先が作業員に一目でわかると大変スムーズです。一見、シンプルなことですが、海外引越は次に住む場所での暮らしの立ち上げなど、やらなければいけないことが沢山あります。そのため、気持ちばかりが焦ってしまい、仕分けが完了する前に梱包作業に取り掛かってしまうお客様も少なくありません。
具体的な方法としては、送る物、送らない物でエリアを分けて頂きます。食器類などの細かなものは、ダイニングテーブルに並べたり、ひとつの棚におさめたりして、海外行きとその他家財が混ざらないようにすることがポイントです。この仕分け作業を適切にしていただくことで、作業効率が格段に上がります。仕分け作業以外の梱包作業、荷物の運び出しなどについては現場を熟知したベテランの私たち作業員が担当しますので、安心してお任せいただければと思います。
各企業様の発令時期はそれぞれ異なるかもしれませんが、NYエリアは毎年3月と6月がピークシーズンです。引越会社各社にそれぞれ作業可能件数に限りがあるので、早めのお問い合わせをお薦めします。
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