
理事長
中澤 大祐
あけましておめでとうございます
ニューヨークレストラン協会を代表して皆様が素晴らしいホリデーシーズンを過ごされ、お健やかに2024年の新年をお迎えになられる事を祈念申し上げます。
私共はニューヨークおよび全米の発展に不可欠で重要な役割を担い、常に世界基準のお料理と「おもてなし」を提供し続ける日本食レストランコミュニティーに対する皆様のご支援とご厚情に感謝申し上げます。
ユネスコにも貴重な文化財として認められている伝統的な日本の「和食」それに付随する歴史や機微への評価や要望が昨今、ますます高まっている事に改めて感嘆すると共に大変嬉しく感じております。
ニューヨークの日本食レストランは、食材供給や流通を担う方々、高い技術有するシェフ、そしてレストラン従事者の方々の普段の努力に裏打ちされ、進化し続けており、皆様を京都や東京にある最高峰を極めた和食と引けの取らない世界にも誘う事が出来ます。また、豊洲から取り寄せた鮮魚で握る「おまかせ寿司」から始まり熱々のラーメン、揚げたての天ぷら、焼きたての焼き鳥など幅広いジャンルで皆様をお迎え出来ている事にも誇りに感じております。
今年、弊協会は新しいニューヨーク市の法律に伴いNYJRA-401Kプログラムの準備をさせていただきました。そして、焼酎のキャンペーン、発酵のキャンペーンなど協力、実施いたしました。
緊迫する世界状況。それに伴うインフレーション。レストランおよび、業界にとって厳しい情勢が続いています。AIの発展により新しい世界への変化が始まっています。
引き続き2024年も日本食レストンが美味しく、思い出の残るたくさんの新しい料理を用意して「おもてなし」が続けられるように弊協会として少しでも貢献できたらと切に願う次第です。
ご家族も含めて皆様の迎える新年のご多幸とご繁栄、そして何よりもますますのご健勝をご祈念申し上げます。
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