RELATED POST

節分の豆まきを行いました。
「ことしも、くるよね?」と鬼の存在にドキドキしていた子ども達。
園での豆まきは「心の中にいる鬼と向き合う」ことを大切にしています。「ないちゃう、『なきむしおに』いるよ」「ぼくのは、『めんどくさいおに』かな」子ども達の心の中にいる鬼は十人十色。その鬼をお面や衣装を作って表現し、当日はそれを身に着けて豆まきにのぞみました。
本番の日は全クラスが集合し、「豆まき」の歌をうたったり、「おにはーそと!ふくはーうちー!」飾られた鬼に向かって夢中で投げたりして盛り上がりました。
ドンドンドン!ドンドンドン!
太鼓の音を鳴らして突然やってきた青鬼。それに驚いて走った子ども達の先には赤鬼が現れ、鬼に挟まれた子ども達は一心不乱に逃げていました。しばらくして鬼は姿を消しましたが、子ども達の記憶には深く刻まれたようです…
心の中にいる鬼と向き合い追い払うことができた経験が、またこれからの子ども達の心の成長につながっていくかもしれません。
(記事、写真提供:こどものくに幼稚園)

RECOMMENDED
-
「1人暮らし」はつらいよ NYの生活費、全米平均の3倍
-
塩、コーヒー、教科書まで軒並み値上がり トレジョの卵は一人1パックまで
-
NY名物のステーキ、ずばりオススメの店は? セレブ御用達や「フライドポテト食べ放題」も
-
アメリカでいちばん人気の犬の名前は「ルナ」 3年連続でトップ、日本名との違いは?
-
NY初の「バンダイ」体験型施設に潜入!200台を超えるガシャポンに、アメリカ初のゲーム機も
-
連載『夢みたニューヨーク、住んでみたら?』Vol.10 ニューヨーカーはなぜ「手ぶら」で歩く?
-
NYの江戸前すし店「すし匠」の魅力は 「すしで息する」中澤さんのこだわり技
-
実は面白い “トレジョ” のアート、ディスプレイからパッケージまで「気が付かないのはもったいない」
-
マンハッタンの中心地に「独立系レコード屋」 1号店からわずか3分先にオープン
-
無料で雑誌「The New Yorker」の世界にどっぷり浸れる、今行くべき展覧会