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共同通信
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国土交通省宮崎空港事務所は20日、同空港の誘導路での不発弾爆発を受けた調査で見つかった誘導路周辺の磁気反応が、大量の砂鉄によるものだったと明らかにした。安全を確認し、空港の運用を再開した。
空港事務所によると、不発弾が爆発した場所のすぐ近くで実施した磁気探査で、深さ1.6メートルの地中に異物があることが判明した。20日未明に試掘をし、異物の確認を進めていた。
宮崎空港は1943年に旧海軍の飛行場として建設され、54年に民間空港として開業した。
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