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共同通信
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東京都台東区の夫婦が不凍液に含まれる有害物質を摂取させ次女と夫の姉を殺害した疑いで逮捕された事件で、警視庁が夫婦のLINE(ライン)のやりとりを解析した結果、夫の父親にも有害物質を摂取させた疑いがあることが24日、捜査関係者への取材で分かった。父親は2018年に死亡しており、浅草署捜査本部は同日、夫婦が父親を殺害したとみて殺人容疑で逮捕状を取得。25日に再逮捕する。
捜査関係者によると、夫婦は細谷健一容疑者(43)と妻志保容疑者(38)。父親は細谷勇さん=当時(73)。夫婦に殺害された疑いがある親族は3人となった。健一容疑者の母親も18年1月に死亡しており、捜査本部は経緯を調べる。
ホテル経営会社の代表を務めていた勇さんは、健一容疑者とマンションの一室で同居。17年春から入退院を繰り返すようになった。死亡数日前に健一容疑者が会社を継ぎ、死亡後にマンションや土地を相続していた。
夫婦は共謀して勇さんに不凍液に含まれる有害物質「エチレングリコール」を摂取させ、入院先の病院で死亡させた疑いがある。
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