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共同通信
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雑誌の製作に関し、ライターやカメラマンに支払う原稿料などを一方的に引き下げたのは下請法違反(買いたたき)に当たるとして、公正取引委員会が出版大手「KADOKAWA」(東京)と同社子会社に、再発防止を求める勧告を出す方針を固めたことが8日、関係者への取材で分かった。
関係者によると、子会社は生活雑誌「レタスクラブ」などを編集する「KADOKAWA LifeDesign」(同)。2023年初め、レタスクラブの製作に関して、記事の執筆や写真撮影を依頼する20余りの事業者に対し、一方的に原稿料や撮影料など代金を引き下げる通告をしたとされる。
事業者の多くはフリーランスとみられ、仕事を受ける立場上、契約の打ち切りなどを恐れて不当な引き下げに応じざるを得なかったとみられる。
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