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彫刻5体、新公園で「再雇用」
クイーンズ区で特別待遇
長期間、倉庫に保管され続けていたイルカやラクダなどの彫刻5体が今秋、クイーンズ区のフラッシング・メドウズ・コロナ・パークで「再雇用」されることになった。ゴッサミストが5月27日、伝えた。
秋にオープンする同パークの最初の「住人」となるのは、イルカ2体、ツチブタ1体、ラクダ1体、カエル1体の計5体。ニューヨーク市公園局の責任者は「親が遊んだ動物を子供たちも見るという、彫刻への愛に感謝と敬意を表す」としている。
5体には専用スペースが用意され、特別待遇としての扱いとなる。ペンキの塗り直しなどもせず、そのまま設置。状態が悪いため、子どもたちが乗ることはできないという。
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