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セントラルパークでコンサート
8月、クライヴ・デイヴィス氏がロデュース
新型コロナウイルスの感染拡大で昨年は失われた「ニューヨークの夏」が2年ぶりに復活する。セントラルパークで8月に開催する予定の大規模コンサートについて、音楽業界の大御所、興行主であるクライヴ・デイヴィス氏にプロデュースを依頼していることを、デブラシオNY市長が明らかにした。ゴッサミストが7日、伝えた。
ワクチン接種が順調に進み、経済再開も進展する中、デブラシオ氏は「NYでの一生に一度の素晴らしい思い出になることだろう」と強調。コンサートは「ホームカミング・ウィーク」の一環として開催する。「The Official NYC Homecoming Concert in Central Park」と題し、様々なイベントを用意している。
ニューヨーク・タイムズによれば、デイヴィス氏は8人の「象徴的な」スターを起用する意向で、6万人もの観客を前に、3時間のショーを実現したいと考えているという。8月21日を暫定的な日程としており、テレビでも中継される予定だ。
デイヴィス氏は「NYの再開を宣言する場所として、セントラルパーク以上の場所は考えられない」と強い意欲を示す。セントラルパークは、サイモン&ガーファンクルやダイアナ・ロス、ガース・ブルックスら、これまでも数々の象徴的なコンサートの舞台となってきた。
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