米国立気象局(NWS)は、ニューヨーク州北部地域で10日夜、オーロラが観測できる可能性があることを明らかにした。ニューヨークポストが9日、報じた。
NWSがツイッターで写真と併せて公表。それによると、通常は高緯度でしか見られないオーロラが10日に南下するのが見込まれるとしている。ニューヨーク市でのウオッチングは難しいという。メーン州のほか、モンタナ、ワシントン両州の上空でも目にすることができる可能性がある。
米国内でオーロラが見られる場所では、アラスカ州が有名。カナダ国境近くのミシガン州などでも観測実績がある。