国立UFO報告センターの発表によると、市内で今年報告されたUFOの目撃情報は46件と、昨年と比べて31%増加している。ニューヨークポストが12日、報じた。
同センターに報告されたものの中には7月21日、スタテン島とブロンクス区で「ヘリコプターのような、楕円形のものが空を飛んでいた」や、ブルックリン区で9月15日に「オレンジ色の物体が窓の外で浮いている」という報告をはじめ、市では今年、ブルックリン区で12件、マンハッタン区で11件、クイーンズ区で10件、スタテン島で8件、ブロンクス区で5件のUFOに関する通報があったという。