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ウイング価格高騰で、方向転換
「もも肉を中心アイテムに」
ニューヨークで、チキンウイングの価格が高騰している。有名チェーン店「ウイングストップ」は、新たにもも肉の販売を始めたが、ウイング好きの米国人に受け入れられるかどうか。CNNが21日、伝えている。
新型コロナでレストランは閉鎖を強いられ、飲食産業はデリバリーに切り替わった。ウイングの売り上げは急増、肉の価格も上がった。
バッファローのレストランがウイングの提供を始めたのは1960年代のこと。同レストランCEOのモリソン氏は、より多くの米国人にもも肉を食べてもらいたいとしており「我々は、もも肉をプレートの中心アイテムにできると確信している」と述べる。
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