米大統領副補佐官が辞任  政権中枢で離反の動き

 【ワシントン共同】複数の米メディアは7日、ポッティンジャー大統領副補佐官(国家安全保障問題担当)が、トランプ大統領支持者らによる連邦議会議事堂乱入を受けて辞任したと報じた。オブライエン大統領補佐官(同)やリデル大統領次席補佐官らも辞任を検討しているとされ、ホワイトハウスで離反の動きが出ている。

 議事堂乱入への批判やトランプ氏の対応に不満が高まっており、これまでにメラニア大統領夫人の首席補佐官グリシャム氏らが辞任した。

ポッティンジャー大統領副補佐官(Photo: Lance Cpl. Daniel A. Wetzel / https://en.wikipedia.org/wiki/Matthew_Pottinger#/media/File:Matthew_Pottinger_(USMC-110915-M-AR635-508_cropped).png)

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