RELATED POST
Published by
共同通信
共同通信
【テヘラン共同】3日に就任したイランの反米保守強硬派ライシ大統領(60)の宣誓式が5日、国会で行われた。ライシ師は演説で「われわれは(米国の)違法な制裁に直面している。国民は抑圧的な権力に抵抗することを求めている」と述べ、米国に制裁解除を要求した。イラン核合意の成立を主導したロウハニ前政権の国際協調路線を転換し、米欧には厳しい姿勢で臨む方針だ。
ライシ師は「制裁解除の目的を果たすための外交を支持する」と述べ、当面は外交を通じて核問題の解決を目指す考えを示唆した。核合意の再建に向けてウィーンで開かれてきた米国とイランの間接協議については言及しなかった。
RECOMMENDED
-
世界最強パスポートはどの国? 日本2位、アメリカは9位に
-
今年はNYで4つの美術館がリニューアルオープン!ニューヨーク・タイムズの「訪れるべき場所」にも
-
「2025年に訪れるべき52の場所」ニューヨーク・タイムズが富山県を選出 隈研吾のガラス美術館にも注目
-
ロス山火事、安否不明「多数」
-
老舗廃業、かつては売り場面積最大の店も
-
津山恵子のニューヨーク・リポートVol.47 中居氏の謝罪、アメリカではあり得ない ジャニーズ問題を繰り返し人権蹂躙
-
NY、NJ州境で大規模山火事 マンハッタンの「3分の1相当」が延焼か
-
NYで5つの「メイシーズ」が閉店 対象店舗は? ミニマーケットの出店も計画中か
-
異色ユーチューバー、ラオスでの児童買春を投稿、卑劣さが物議…海外での犯罪も罪成立
-
ウェグマンズに待望の「寿司レストラン」がオープン 場所はマンハッタン、キーは現代的な日本食か