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2021.08.07 その他記事

侍ジャパン、米破り悲願の「金」

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共同通信
米国を破って金メダルを獲得し、ナインに胴上げされる稲葉監督=横浜スタジアム

 東京五輪第16日の7日、野球の「侍ジャパン」は決勝で米国を2―0で破り、金メダルに輝いた。正式競技になった1992年バルセロナ五輪から6度目の出場で悲願を達成した。3年後のパリ大会では再び五輪競技から外れる。

 レスリングの女子50キロ級は須崎優衣(22)が優勝した。男子フリースタイル65キロ級の乙黒拓斗(22)も男子で2大会ぶりの金メダル。レスリングの金は男女合わせて今大会5個となり、過去最多の64年東京五輪に並んだ。女子は前回に続き4種目を制覇した。

 ゴルフ女子は2位タイで終えた稲見萌寧(22)がプレーオフの末に銀メダルを獲得。前回大会から五輪競技に復帰したゴルフで日本勢初の表彰台となった。

女子50キロ級で優勝し、笑顔で金メダルを手にする須崎優衣=幕張メッセ
男子フリー65キロ級で優勝し、雄たけびを上げる乙黒拓斗=幕張メッセ
女子1万メートル決勝 力走する広中璃梨佳=国立競技場
女子ゴルフで銀メダルを獲得し、笑顔を見せる稲見萌寧=霞ケ関CC

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