ホワイトハウスに愛犬2匹 バイデン氏、慣習復活

  【ワシントン共同】バイデン米大統領の就任に伴い、愛犬2匹が24日、ホワイトハウスで暮らし始めた。トランプ前大統領が最近の大統領としては珍しく犬を飼わなかったのに対し、政権交代で「ファーストドッグ」の慣習も復活した。米メディアが25日伝えた。
 2匹はいずれもジャーマンシェパードの「チャンプ」と「メジャー」。メジャーはバイデン夫妻が2018年に保護施設から引き取っており、施設から引き取られた犬がホワイトハウスで飼われる初めてのケースとなった。
 ジル夫人の報道官によると、チャンプは暖炉そばの寝床が気に入った様子で、メジャーは南庭を走り回るのが大好きだという。

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