RELATED POST
Published by
共同通信
共同通信
マネーロンダリング(資金洗浄)対策を担う国際組織「金融活動作業部会(FATF)」は30日、13年ぶりとなる日本に対する調査報告書を公表した。総合的な評価は、これまでと同じ3段階中2番目で、大手銀行以外の金融機関の取り組みが不十分だとして、地方銀行などに対策強化を促した。外国の当局による取引審査が厳格化される恐れがある「観察対象国」入りは免れた。政府は改善に向けて行動計画を同日発表した。
FATF加盟国で審査を終えた29カ国・地域のうち、最上位は英国やイタリアなど8カ国・地域。日本は米中などと同じ評価で、今後3年間、FATFへの改善報告が毎年求められる。
RECOMMENDED
-
世界最強パスポートはどの国? 日本2位、アメリカは9位に
-
今年はNYで4つの美術館がリニューアルオープン!ニューヨーク・タイムズの「訪れるべき場所」にも
-
「2025年に訪れるべき52の場所」ニューヨーク・タイムズが富山県を選出 隈研吾のガラス美術館にも注目
-
津山恵子のニューヨーク・リポートVol.47 中居氏の謝罪、アメリカではあり得ない ジャニーズ問題を繰り返し人権蹂躙
-
ロス山火事、安否不明「多数」
-
NYで5つの「メイシーズ」が閉店 対象店舗は? ミニマーケットの出店も計画中か
-
老舗廃業、かつては売り場面積最大の店も
-
NY、NJ州境で大規模山火事 マンハッタンの「3分の1相当」が延焼か
-
異色ユーチューバー、ラオスでの児童買春を投稿、卑劣さが物議…海外での犯罪も罪成立
-
ウェグマンズに待望の「寿司レストラン」がオープン 場所はマンハッタン、キーは現代的な日本食か