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共同通信
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【ソウル共同】韓国国防省は、前年比4.5%増となる約55兆2277億ウォン(約5兆2600億円)の2022年度の国防予算案を発表した。3日に国会に提出する。日本政府の21年度当初予算の防衛費5兆3422億円とほぼ並ぶ規模となる。発表は8月31日付。
日本の防衛白書によると、物価水準を考慮した購買力平価換算では既に日本を上回っている。
北朝鮮の核ミサイル開発を念頭に、脅威の兆候を迅速に探知するための超小型衛星の開発や、イスラエルの対空防衛システムと同方式の「韓国型アイアンドーム」関連の予算も計上した。
初の「軽空母」建造に向けた予算も盛り込んだ。
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