ニューヨークのデブラシオ市長は1日午前6時から、大雪による非常事態宣言を発令し、公立学校の対面授業を中止、不要不急の移動を禁止した。
同市では1月31日午後7時ごろから降雪が始まり、市長は「大雪と吹雪により非常に危険な状態となる」と警告。航空機を大幅に減便し、1日午後2時からは、市内の屋外を走行する地下鉄やメトロノースを、一時運休すると発表した。また、新型コロナウイルスのワクチンの接種は2日まで中止する。
1日午後1時の時点で約33センチメートル降り積もっている。市長によると、2日までに55センチメートルに達すると予測している。
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