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SUBARU(スバル)は5日、世界的な半導体不足により、2021年3月期中に4万8千台の減産を予定していると明らかにした。これに伴って、21年3月期連結決算の業績予想を下方修正し、純利益を従来の800億円から750億円に、売上高を2兆9500億円から2兆8500億円にそれぞれ引き下げると発表した。
同時に発表した20年4~12月期連結決算は、純利益が前年同期比33.6%減の742億円、売上高は16.5%減の2兆748億円だった。新型コロナウイルス感染拡大の影響で販売が振るわなかった。