ユナイテッド航空は、米国時間6月12日、米国本土8カ所のハブ空港発着のすべての長距離国際線ならびにシアトル-成田路線のプレミアムキャビンに、フラットベッドシートとオンデマンド型エンターテインメントシステムを導入した。
ユナイテッド航空のマーケティング、テクノロジー、および事業戦略担当執行副社長のジェフ・フォランド氏は「世界を行き来するビジネストラベラーは、十分に休息を取った状態で目的地に到着することが重要であり、ユナイテッド航空は他のどの航空会社よりもそうしたニーズに応えられると確信している」と述べている。
同社は、長距離国際線用機材183機にユナイテッド・グローバルファーストとユナイテッド・ビジネスファーストのキャビンを導入しており、合計7,000席を超えるフラットベッドシートの搭載数は米系航空会社の中で最多を誇る。
また、プレミアムキャビンでは高いプライバシーと快適性、世界から厳選されたワインとコースメニューの機内食、パーソナルなサービスを提供している。
ユナイテッド航空
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