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共同通信
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法制審議会(会長・井田良中央大大学院教授)は21日、インターネット上の誹謗中傷対策で刑法の「侮辱罪」に懲役刑を追加する要綱を古川禎久法相に答申した。保釈された刑事被告人らの逃亡を防止する刑事訴訟法や刑法改正案の要綱も答申。海外逃亡防止の必要がある場合に衛星利用測位システム(GPS)端末を装着させる制度を創設する。法務省は法案提出に向け作業を急ぐ。
侮辱罪はネット中傷の深刻化を受けて検討。女子プロレスラー木村花さんが、会員制交流サイト(SNS)で中傷被害に遭い、昨年死去。投稿者が侮辱罪で科料9千円の略式命令を受けたが「軽すぎる」と批判が出ていた。
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