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共同通信
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【香港共同】香港で24日に開催された「香港マラソン」で、多くの走者がシャツに「香港加油(頑張れ)」のプリントがあったことを理由に、警察に着替えを要求されたり、出場を認められなかったりした。25日付の香港紙、明報などが報じた。
「香港加油」は、2019年の香港政府への抗議デモ参加者らが盛んに叫んだ言葉で、マラソン大会で禁じられていた「政治スローガン」と判断されたとみられる。
報道によると、シャツを裏返しにしても出場を認められなかったケースもあった。脚に「香港加油」と入れ墨をしていたランナーは、ばんそうこうで隠して出場を認められたという。
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