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共同通信
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【北京共同】中国共産党は16日、党の重要会議、第19期中央委員会第6回総会(6中総会)が11日に40年ぶりに採択した「歴史決議」の全文を公表した。習近平総書記(国家主席)就任以来の功績を強調した。1989年の天安門事件を「動乱」と認定し、民主化要求運動を武力弾圧した判断を正当化した。
公表したのは「党の100年奮闘の重大な成果と歴史経験に関する決議」の全文。歴史決議は過去に毛沢東と、故トウ小平氏しかまとめておらず、習氏は2人と並ぶ地位を確立したことになる。
決議全文と同時に公表した習氏による「説明」で、決議は「新たな歴史の起点」に立ったものだと解説した。
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