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共同通信
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【ベルリン共同】ドイツの9月の総選挙で第1党になった中道左派、社会民主党(SPD)など3党の党首らは24日、SPDのショルツ財務相(63)を首班とする連立新政権発足で合意する。地元メディアが伝えた。新政権は気候変動対策に注力する考えで、12月上旬の発足が濃厚になった。欧州最大の経済国ドイツの政策は欧州全体に影響するため、各国の注目が集まる。
3党はSPDのほか、第3党の環境保護政党「緑の党」と、経済界に近い第4党の中道、自由民主党(FDP)。今後、各党の党大会などでの承認を経て正式決定となる。SPD出身者の首相就任は16年ぶり。
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