JRA、調教助手らに追加調査

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 日本中央競馬会(JRA)の調教助手や厩務員が新型コロナウイルス対策の国の持続化給付金を不正受給した疑いがある問題で、申請や受給を認めた調教助手らに日本調教師会が再びアンケート用紙を配り、申請の経緯を尋ねる追加調査を始めたことが26日、競馬関係者への取材で分かった。

 最初の調査は24日締め切りで約2500人を対象に受給の有無や返還状況を尋ね、100人前後が「受給した」と回答していた。JRA関係者は「受給者全員から個別に事情を聴く予定だったが、人数が多く時間がかかるため再アンケートをすることになったようだ」と話した。