RELATED POST
Published by
共同通信
共同通信
福岡県八女市星野村にある「平和の塔」でともされ続けている広島原爆の「残り火」を、真珠湾攻撃があった米ハワイに建設予定のモニュメントに分火する計画が進められていることが2日、分かった。広島市の「原爆の子の像」のモデルとなった佐々木禎子さんの遺族が発案し、民間で寄付を募り2022年夏に火を運ぶ予定。真珠湾攻撃から8日で80年。遺族は「敵同士だった日米が憎しみを乗り越えた証しにしたい」と語る。
平和の塔の火は、原爆投下後の広島でくすぶる火を、福岡県星野村(現八女市)出身の山本達雄さん=04年に88歳で死去=が復員の際に懐炉へ移して持ち帰ったのが始まり。
RECOMMENDED
-
世界最強パスポートはどの国? 日本2位、アメリカは9位に
-
今年はNYで4つの美術館がリニューアルオープン!ニューヨーク・タイムズの「訪れるべき場所」にも
-
「2025年に訪れるべき52の場所」ニューヨーク・タイムズが富山県を選出 隈研吾のガラス美術館にも注目
-
NYで5つの「メイシーズ」が閉店 対象店舗は? ミニマーケットの出店も計画中か
-
津山恵子のニューヨーク・リポートVol.47 中居氏の謝罪、アメリカではあり得ない ジャニーズ問題を繰り返し人権蹂躙
-
異色ユーチューバー、ラオスでの児童買春を投稿、卑劣さが物議…海外での犯罪も罪成立
-
NY、NJ州境で大規模山火事 マンハッタンの「3分の1相当」が延焼か
-
ビリー・ジョエルとロッド・スチュアート 一夜限りの豪華すぎる共演、17日からチケット発売
-
ロス山火事、安否不明「多数」
-
老舗廃業、かつては売り場面積最大の店も