NY州ワクチン接種に休暇を付与
公務員および民間従業員に最大4時間
クオモ知事は12日、公務員および民間従業員に対し、コロナウイルス感染症のワクチン接種の休暇を与える法律に署名したと発表した。
この新法律は、労働者がワクチン接種の際、最大限4時間までの休暇が付与される。これは、すでに取得している休暇から差し引かれることのない別枠の休暇となる。
クオモ知事は「自分と家族を守るためにできるだけ早くワクチンを接種することが重要。この法律により、取得した休暇を消化することなく、ワクチン接種のための休暇を取ることができるようになる。全ての州民が予防接種を受けることが、ウイルスを打ち負かすことに一歩近づく」と述べた。
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