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共同通信
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来年1月18日に皇居・宮殿で開かれる「歌会始の儀」で、歌が詠み上げられる一般の入選者10人が決まり、宮内庁が24日付で発表した。最年長は富山県南砺市の無職西村忠さん(85)、最年少は新潟県加茂市の東京学館新潟高1年難波來士さん(15)。今年と同様、招待者を減らすなど新型コロナウイルスの感染対策を講じる。
今回の題は「窓」で、選考対象は1万3830首(うち海外69首、点字11首)。入選者は宮殿「松の間」に招待され、天皇、皇后両陛下や皇族らの歌とともに伝統的な発声と節回しで自作の歌が詠み上げられる。感染対策として、フェースシールドやマスクを着用する。
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