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共同通信
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厚生労働省は24日、民間企業で働く障害者は今年6月1日時点で前年比3.4%増の59万7786人だったと発表した。18年連続で過去最多を更新。障害者雇用促進法に基づく法定雇用率が今年3月に0.1ポイント引き上げられ、企業が雇用を増やしたためとみられる。
従業員全体に占める雇用率は2.2%で、法定の2.3%には届かなかった。法定率を満たした企業も全体の47.0%にとどまった。
重度障害者は2人分、短時間労働者は0.5人分と換算しており、障害の種類ごとでは、身体障害者が35万9067.5人で最多だった。知的障害者14万665人、精神障害者9万8053.5人。
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