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共同通信
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千葉県成田市の成田山新勝寺で28日、1年間に寺に納められたお札(護摩札)を燃やし、不動明王の御利益に感謝する年末の恒例儀式「納め札お焚き上げ」が行われた。
本尊の不動明王の分身とされるお札を「智慧の火炎」と呼ばれる炎に返し感謝を表す。昨年同様、新型コロナ対策として行事を一部簡素化させた。
山伏姿の僧侶たちがほら貝を吹きながら会場に現れ、木で組んだ炉から上がる炎に次々とお札を投げ入れた。読経が響く中、参拝者らは手を合わせて見守った。成田市の大川典子さん(84)は「1年間の苦労もお札とともに燃えてほしい。来年こそコロナが収まって楽しい1年になれば」と話した。
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