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共同通信
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29日の東京株式市場の日経平均株価(225種)は反落した。ハイテク銘柄主体の米ナスダック総合指数が前日下落したことから関連銘柄を中心に売り注文が優勢だった。新型コロナウイルスの新変異株「オミクロン株」の感染拡大への警戒感も相場の重荷となった。
終値は前日比162円28銭安の2万8906円88銭。東証株価指数(TOPIX)は6.03ポイント安の1998.99。出来高は約8億5258万株だった。
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