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共同通信
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【北京共同】北朝鮮の朝鮮労働党機関紙、労働新聞は30日、金正恩党総書記が2011年12月に父、金正日総書記の死去に伴い朝鮮人民軍の最高司令官に任命されてから同日で10年となることを取り上げた社説で、金正恩氏が軍を「世界最強の精鋭武力に強化発展させた」と称賛した。対米関係や核開発への具体的な言及はない。
朝鮮中央通信は30日、党中央委員会総会の3日目の会議が29日に開かれたと伝えた。金正恩氏の同日の出席は伝えていない。
金正恩氏は軍最高司令官就任で実質的に最高指導者となったが、30日の社説は軍事面の業績だけを指摘した。
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