女性フリーランサーのネットワーク
世界最大 NY在住の女性が立ち上げ
ニューヨーク在住のティア・マイヤーズさんが、女性フリーランサーのネットワークを立ち上げた。24日付amニューヨークが報じた。
マイヤーズさんはジェットブルーなどで働いた後、5年前、フリーランスになった。「孤独で、顧客への請求内容や取り立て方法に関し、安心して質問できるところがない」と感じたという。2017年、フェイスブックに「フリーランシング・フィーメールズ」というグループを作ると、最初の月に500人が参加。今では、世界中にメンバーが5万人という「世界最大の女性フリーランサーのコミュニティー」に発展している。
マイヤーズさんは、このグループをもとにホームページを立ち上げた。参考になる情報や仕事の斡旋などを行っている。最近、起業や成長戦略に関するバーチャル会議を開催したところ900人を超える参加者があったという。
コロナ禍で職を失ったり、在宅勤務になったりして、フリーランスを始める女性が増えている。マイヤーズさんは「広告とかブランドとかを気にする必要はない。顧客がいればすぐビジネスを開始できるのがフリーランスの魅力。そのお客さんのテスティモニアルが広告となりブランドとなる」とアドバイスしている。詳しくは、www.freelancingfemales.comにアクセスを。
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