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共同通信
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群馬県渋川市の国道でダンプカーのタイヤが外れ、歩行者に直撃した事故で、ダンプカーを運行していた前橋市の運送会社社長が13日、取材に応じ、外れたのは昨年12月に交換したスタッドレスタイヤで、交換作業はタイヤメーカーに依頼したと明らかにした。
運んでいた砂の過積載や走行スピード超過などの「問題はなかった」と説明した上で「整備の問題ではないか」との認識を示した。県警は脱輪した際の状況や整備に問題がなかったかなどを調べる方針。
会社や渋川署によると、運転手の女性(46)は12日朝に出勤、群馬県片品村から茨城県内の工場に向け砂を運搬中だった。
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