NY市、路上ごみの収集拡大
コロナ救援金を活用
デブラシオ市長は30日、連邦政府のコロナ救援金を活用し、路上ごみの収集を拡大すると発表した。30日、ウォール・ストリート・ジャーナルが報じた。
路上ごみの収集は、パンデミックによる財政制約のため、昨年の夏から削減されていた。その後、ゴミが溢れているという苦情が複数寄せられたため、9月に収集サービスを一部復活させたが、以前の63%減の予算で運営されていた。今回の拡大により、31日から週100台以上のごみ収集トラックを追加し、日曜日の収集も再開する。
さらに、市衛生局は「精密清掃イニシアチブ」を発表した。市民の苦情に基づいて、不法投棄やゴミが発生しやすい地域を対象に清掃チームを派遣する。
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