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共同通信
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林芳正外相は訪問先のドイツ・ミュンヘンで19日、北大西洋条約機構(NATO)のストルテンベルグ事務総長と会談した。ロシアが軍事的圧力を強めるウクライナ情勢について重大な懸念を持って注視し、緊張緩和に向けて緊密に連携する方針で一致した。
ウクライナの主権と領土の一体性に対する支持を確認。「力による一方的な現状変更は断じて認められない」との認識も共有した。
林氏は「自由で開かれたインド太平洋」構想推進へ連携を呼び掛け、ストルテンベルグ氏は日本は重要なパートナーで引き続きさまざまな分野で協力を促進したいと応じた。
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