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共同通信
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【ニューヨーク共同】24日のニューヨーク原油先物相場は、指標の米国産標準油種(WTI)の4月渡しが一時1バレル=100.54ドルと2014年7月以来、約7年7カ月ぶりの高値をつけた。ロシアによるウクライナ侵攻を受け、原油の供給停滞を懸念した買いが膨らんだ。今後も原油相場の上昇が続けば、ガソリン価格の高止まりなど、日本の消費者にも大きな影響が及ぶ。
ロシアの主要輸出品である小麦も需給への懸念から急上昇した。比較的安全な資産とされる金の先物相場も大幅高となった。
WTIの終値は前日比0.71ドル高の1バレル=92.81ドルだった。
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