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共同通信
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【ネピドー共同】ミャンマーの首都ネピドーで27日「国軍記念日」の式典が開かれ、大規模な軍事パレードが実施された。昨年2月に国軍がクーデターで全権を掌握してから2度目の記念日。ミンアウンフライン総司令官は演説で「テロリストと交渉する考えは全くない」と強調し、地方を中心にゲリラ戦を仕掛ける民主派武装勢力を壊滅させる方針を示した。
式典には一部のASEAN加盟国に加え、ロシアや中国など計8カ国の駐在武官が出席した。日本や欧米各国は欠席した。国軍への武器供与を続け緊密な関係にあるロシアは当初、本国から国防省幹部を派遣する予定だったが「多忙」を理由に見送った。
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