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休日明け12日の東京外国為替市場の円相場は1ドル=104円台後半で取引された。
午後5時現在は休日前の10日と比べ41銭円安ドル高の1ドル=104円92~93銭。ユーロは35銭円安ユーロ高の1ユーロ=127円11~15銭。
朝方は、米長期金利が上昇基調にあることを受け、日米の金利差拡大を意識した円売りドル買いが先行した。その後は新たな取引材料が乏しく、小幅な値動きにとどまった。
市場では「中国で春節(旧正月)の連休が始まったため市場参加者が少なく、様子見ムードが強い」(外為ブローカー)との声があった。
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