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共同通信
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【ニューヨーク共同】17日のニューヨーク株式市場のダウ工業株30種平均は反落して始まり、前日からの下げ幅が一時300ドルを超えた。7月の米小売売上高が市場の予想以上に減少したことが嫌気され、売りが先行した。
前日まで5営業日連続で最高値を更新し、短期的な過熱感への警戒が強まっていたことも売りを誘う要因となった。
午前10時現在、前日比349.03ドル安の3万5276.37ドルをつけた。ハイテク株主体のナスダック総合指数は続落し、97.24ポイント安の1万4696.52。
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