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共同通信
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【ニューヨーク共同】11月30日のニューヨーク外国為替市場の円相場は午後5時現在、前日比39銭円高ドル安の1ドル＝113円09～19銭をつけた。ユーロは1ユーロ＝1.1334～44ドル、128円22～32銭。
朝方は、新型コロナウイルスの新たな変異株「オミクロン株」で経済活動が再び停滞するとの懸念から投資家のリスク回避姿勢が強まり、相対的に安全な通貨とされる円を買ってドルを売る動きが先行した。その後、米連邦準備制度理事会（FRB）パウエル議長の発言で金融引き締めが前倒しされるとの見方が強まり、ドルが買い戻された。
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