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共同通信
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【ニューヨーク共同】週明け26日のニューヨーク株式市場のダウ工業株30種平均は反落し、前週末比61.92ドル安の3万3981.57ドルで取引を終えた。週内に相次ぐ重要な発表をにらんで慎重な姿勢が広がり、売りが優勢となった。
朝方は、米景気の先行きへの楽観的な見方を背景に買いが先行した。ただ、巨大IT決算やバイデン米政権の富裕層課税強化策の発表内容を見極めたいとの思惑から上値を追う勢いは鈍く、マイナス圏に沈んだ。
ハイテク株主体のナスダック総合指数は続伸し、121.97ポイント高の1万4138.78。
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