ソーホーが落書きだらけに
住民や商店悩ます
有名ブランドや高級ブティックが建ち並ぶマンハッタン区のソーホーでここ数週間、落書きが増え、周辺のビジネスオーナーや住民が頭を痛めている。ニューヨークポストが2日、報じた。
グリーン・ストリートのレベッカ・ミンコフには、白いペンキがまかれ、ウインドウにガイコツの漫画が描かれていた。ブロードウェーのホリスターカンパニーの店舗はすべての窓がスプレー塗料で覆われ、マーサー・ストリートの通りに面したロフトのエレベーターには、赤い太字で「BLM」と書かれていた。
同エリアでは、店頭からビルの階段に至るまであらゆる場所にスプレーペイントの落書きが溢れている。住民らは、市が何の対策も行わないと不満を漏らしている。
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