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共同通信
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【コーンウォール共同】新型コロナウイルスの世界的な流行が続く中、2年ぶりの対面開催となった先進7カ国首脳会議(G7サミット)で、議長国の英国はテロ警戒に加えコロナ対策でも万全を期すため、厳戒態勢を敷いている。首脳を含む全ての関係者にコロナ検査を毎日実施し、陰性結果の提示を要求。施設内では小まめに消毒する清掃係の姿も目立つ。
会場がある南西部コーンウォールには各国から報道陣が集まっており、首脳や随行員らと同様に毎日の検査と陰性証明の提出が義務付けられている。取材拠点の国際プレスセンターでは、並んだ作業机にアクリル板が設置され、前や左右の席と仕切られている。