NY市長選予備選、投票始まる
各党候補を選出
ニューヨーク市で22日、市長および会計監査官、市政監督官、区長、市議会議員などの各党候補を選出する予備選の投票が行われた。
予備選に先立ち、12日から20日までの間に実施された期日前投票では、19万1197人が投票を済ませている。市では今年から、候補者を5人までランク付けして選ぶことができる優先順位付き投票システムが導入された。
もっとも注目される民主党市長選予備選には、黒人で元警察官のブルックリン区長エリック・アダムス、台湾系米国人の実業家、アンドリュー・ヤン氏、スコット・ストリンガー会計監査官、キャサリン・ガルシア元市保健精神衛生局長、黒人女性弁護士マヤ・ワイリー氏などが出馬している。
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